2009年10月7日水曜日
新築なのに壁にシミ?
水を使用する湿式塗材で、たまにあるクレームにシミがあります。原因は水漏れ、タバコのヤニ等いろいろありますが今日聞いたはなしを紹介します。商品は『けいそう聚楽』です。けいそう土に土と木粉と顔料を混ぜて作られた商品です。純和風の聚洛壁でありながらけいそう壁の機能をもったよくばりな商品です。この材料をプラスターボードに下塗りをした上に仕上げ材として塗ったわけですが、乾燥まじかに赤紫のようなシミが現れたというものです。壁の現材料には赤紫色のもとになるような原材料は含まれていません。何でしょうか?種を明かせば木粉の化学変化です。壁の原材料に使われる木粉はアルカリ成分と反応して赤く変色してしまうのです。たぶん下塗り材に当社純正のカーボンプラスターではなく安価な石膏系のプラスターを使用したものと思われます。塗材の場合コストや工事期間の問題を独自判断でメーカー推奨方法を変えた場合、仕上がりに問題が発生する事が多々あります。ちなみに『けいそうリフォーム』『さやかシリーズ』は化学反応しにくい珪藻土や高温焼成備長炭が使われています。そしてアク&シミ防止機能も持っています。ですので水系室内塗料の上やビニルクロスの上に直接塗ることができます。けいそう系塗壁こそマンションリフォームにもってこいの材料なんですね(#^.^#)。
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