2010年5月30日日曜日

けいそうリフォームを実演したら・・・





某ハウスメーカーさんのリフォームフェアです。キッチンやトイレがメインのはずなのに一番集客があったのが『けいそうリフォーム』実演でした。正直驚きでした。特に子供に人気で、絵を描いたり粘土工作的な感覚で新しい遊びを発見したような感覚かな?今回の展示会は『けいそうリフォーム』の手頃な価格と作業性の良さ、比較写真で解るように良い吸湿性をアピールできた展示会でした。この時感じたのは皆さんが湿式内装材に苦手意識があるのは情報の少なさじゃないかなと思いました。ほんの少し教えただけで実際に塗られたお客様は『面白い!』と満足して帰られました。もう少し情報を発信できればな~と反省しました。

2010年5月20日木曜日

現在・・・

PCが壊れて修理中です。今、代替機で更新しています。
5月から6月にかけて展示会やお客様(販売店様)向けの勉強会が多いです。
先日、あるハウスメーカー主催のリフォーム展示会に参加しました。クロスに塗れる『けいそうリフォーム』を自分で塗ってみる体験付展示をしました。私の想像では〈汚れるから…〉と嫌がられるかなと思っていました。が、なんと皆さん興味深々で他の住設系(キッチンやトイレ等)メーカーさんブースよりも賑わいました。特に子供さんに人気コーナーとなり順番待ちができる程でした。上海万博で有名になっているトイレより人気で正直びっくりしました。意外と興味を持ってる方が多いなと思う反面、塗る方法について知る機会が少なくそれが壁になっているんだなと感じました。四国化成のHPに塗り方の紹介がありますし時間を頂けるのならば私がメールでお教えすることも可能かと思います。あせらず取り扱い説明書を見ながら作業をすれば何とかなるものです。展示会でカッコつけてる私も最初は不安でした…(今でもプロには及びませんが)。

2010年5月2日日曜日

上海万博の報道で感じたこと・・・

何か商機がないものか上海に通い始めて3年。2ヶ月周期なので18回以上になります。2ヶ月単位で行っていても変化を感じ毎回驚き感心しています。国際的になり各国からさまざまな人が集まり中国人の国際感覚は向上してきています。それに引き換え日本人は…。観察していても…ため息がでることばかり(気づいていないことがなお悲しい)。私は上海万博の一部の混乱の報道を見て、まあこんなものか成功だなと思いました。報道している人は上から目線であれこれコメントを述べていますがどれだけ知っているのでしょうか?逆に今の日本人は周りの状況の変化やそれに自分の存在、行動がどういう影響を及ぼすかの感覚が鈍くなっていると感じます。上海で滞在しているときに観光で来ている日本人はすぐ分かります。集団では強気、その中だけでの日本人共通感覚での価値判断、その集団外のものへの批判。関係ない僕が同じ日本人として恥ずかしくなるときもあります。日本に帰ってきて人の行動パターンを観察すると今の日本人と今の上海人と差が無いと感じる時も多々あります。もっと素直に自分の実力を他のものと比較し、どう行動すれば実力が向上できるのか考えたら日本はもっとよくなると思います。忘れた財布が戻ってくる時がある日本。まだまだ可能性はあるはずです。